三脚と一脚は、どちらもカメラを支えて手ぶれや疲労を抑える道具ですが、得意な場面が異なります。長時間露光には三脚、移動量が多い望遠撮影には一脚が候補になります。
三脚と一脚の違い
| 項目 | 三脚 | 一脚 |
|---|---|---|
| 自立 | 安定した場所なら可能 | 原則として手で支える |
| 安定性 | 高く、長秒露光に向く | 上下方向の揺れを抑えやすい |
| 携帯性 | 大きく重くなりやすい | 軽量で移動しやすい |
| 向く場面 | 夜景、集合写真、風景、動画の固定 | スポーツ、野鳥、イベント、望遠レンズ |
選び方
- 夜景や星景などシャッター速度が長い撮影は三脚を優先
- 撮影位置を頻繁に変える場合や重い望遠レンズの補助には一脚
- 耐荷重はカメラ、レンズ、雲台などの合計重量に余裕を持たせる
- 使用禁止の施設や混雑場所ではルールと周囲の安全を優先する
設置時の注意
三脚は脚を確実に開き、転倒しにくい平坦な場所に置きます。一脚は自立用ではないため、手を離さないことが基本です。強風時はストラップや荷物が風を受けないよう確認します。

